2019.06.30
くまもとあか牛について プレミアム和風ハンブルグステーキ
7月1日(月)から新しくなる「プレミアム和風ハンブルグステーキ」
で使用しているくまもとあか牛についてご紹介致します。
ハンブルグステーキに使用している牛肉、
「くまもとあか牛」は阿蘇に代表される
熊本の広大な草原の豊かな自然の中で
育まれた良質な栄養素が含まれおり、
和牛本来の香りと味があり、赤身肉の旨味と
良質でほどよい脂肪のバランスがおいしさの特徴です。
くまもとあか牛の出荷頭数は月におおよそ50頭と大変希少ですが、
つばめグリルでは、熊本あか牛を一頭買いで仕入れ、
月に3~5頭を継続的に使用してきました。
2016年4月の熊本震災以降も
出来る限り販売量を増やしていくことで
お客様と復興支援を共有できるようにすることや
各生産者の訪問、「あか毛和牛認定農場販売促進会」に参加し
特別推奨牛や推奨牛を購入しており、
あか牛の普及、販売に取り組んで参りました。
※2018年に出荷されている
「くまもとあか牛阿蘇王」
約1019頭のうち約77頭を
つばめグリルが仕入れております。
今後も熊本県の生産者の方々と協力し、
より多くのお客様に熊本食材をご提供し、継続的に
復興支援のお手伝いをさせて頂きたいと考えております。
※くまもとあか牛は平成30年9月27日、
熊本県内の食品として初めて地理的表示(GI)
に登録されました。
地理的表示保護制度とは
地域伝統と特性を有する農林水産物・食品のうち、
品質等の特性と産地との結び付きを特定できる名称
(地理的表示)が付されているものについて、
知的財産として国に登録することができる制度。
平成30年9月27日時点で、
全国で69の産品が登録されており、牛肉については、
「神戸ビーフ」、「特産松阪牛」、「米沢牛」、「くまもとあか牛」など、
9産品が登録されています。詳しくは、
熊本県産牛肉消費拡大推進協議会ホームページでも紹介されています。
熊本県産牛肉消費拡大推進協議会ホームページはこちら